橋本 空

執行役員本部長/公認心理師

大学教員として心理学の研究・教育業務に従事後、大手リサーチ会社でのデータ解析業務を経て当社チーフサイエンティスト就任

長塚 俊宏

Sales Lead

金融機関、大手人材会社紹介でのフィールドセールス・支店長・新規事業責任者を経て現職

大室 良介

     

中高生の学習・居場所支援NPOでの若者当事者や保護者の支援業務を経て現職

高杉 菜月

Business Development

児童養護施設でのケアワーカー、ERP系ベンダーでのSalesを経て現職

田上 翔平

Public Sector Sales/Operation

教育業界で塾運営や教育指導に従事後、民間企業でフィールドセールスを経て現職

入社したきっかけは?

SECTION.01

メンタルヘルスや
ウェルビーイングに貢献したい!(大室)

人が辞めない組織づくりを
手伝っていきたい(長塚)

大室

きっかけは友人の紹介でした。
それまではNPOで働いていたんですけど、子どもの教育や福祉関係の仕事を自分でやってみたくて、だけど何からどうすればいいのかわからなくて、それを白瀧さん(弊社代表)に話したんです。そうしたら「ウチで3年やって、そこからまた考えなさい」と言ってくれて。UHCに入れば、メンタルヘルスやウェルビーイングに貢献できる仕事にも繋がっていくので、胸を借りる思いで入社しました。

長塚

私は今までHR業界で仕事をしていたんですが、派遣の方と喋っていると、メンタルの部分で退職を選ぶ方がすごく多いんです。
人が入社しては辞めていく、というサイクルを見ているうちに、“人が辞めない組織づくり”を手伝っていきたい、という気持ちが積み重なって、UHCの求人に応募しました。面接で「今は組織を作り上げていくフェーズだ」と聞いて、これは自分に非常にマッチしているなと。

橋本

つまり「何もないですよ」みたいな?(笑)

長塚

そう。何もないですし、ごちゃごちゃも多いですよって。でも僕にとっては、それはいい環境だなと思って。

高杉

何もないほうが燃える?

長塚

決まり事が多いほうが窮屈ですよね。自分で作っていける環境のほうがワクワクします。今はすごく充実しているので、これが長塚のウェルビーイングです(笑)

田上

僕は教育業界に従事していたので、人との繋がりはすごく大切にしてきたんですけど、人のメンタルについての意識はあまり高くなかったんです。
ただ、職場で一番お世話になった方がメンタル不調になってしまって……、自分にできることは何だったんだろうと思ったことがきっかけですね。

高杉

私は、児童養護施設で働いていました。いろんな子どもたちを見て、保護者の方々とも出会う中で、メンタルヘルスはすごく身近で大切な問題だと痛感していて、もっとこの問題に取り組んでいきたいと思っていました。

橋本

僕は大学の病院などで研究職をずっとやっていまして、心理学の研究者でした。研究の世界はすごく面白いし、やりがいもあるんですけど、リアルな患者さんたちと接する機会が少なくて、どういうものを作ったら満足されるのかが見えにくかったんです。
理想のものを作るのが研究なんですけど、理想通りにいかないのがリアル。そのギャップは大きいけど、一方でそういうものを知らないと本当に役立つものは作れないと感じていたので、チャレンジしてみたいという気持ちになったんです。

高杉

何年目でしたっけ?

橋本

8年目です。僕より長い人いないですよ。

どんなお仕事をしていますか?

SECTION.02

お客様の声から新商品開発のヒントを得ています(高杉)
開発~講師まで幅広くやっています(橋本)

長塚

私は営業職ですが、アポ取りは外部の業者に委託しているので、アポイントに繋がった先に、主にオンラインで商談をするのが仕事です。コロナも明けて、今後はオフラインも増えるかも知れませんね。担当は民間企業です。田上さんは公共セクターですよね?

田上

はい。業務委託支援ができる会社を探している自治体様、官公庁様に我々のサービスで支援をしています。民間との大きな違いは、自治体や官公庁には仕様書というのがあって、それをしっかり履行するというルールがあることです。神奈川県の藤沢市様、東京消防庁様、外務省様など、全国の自治体様の支援をしております。

長塚

じゃあマーケティングいきますか! 高杉さん。

高杉

オペレーションをやりながら拾ったお客様の声から、「こういう新機能をつけよう」とか「こういう商品を開発したい」とか、マーケティング~プロダクトの開発まで、橋本さんと調整・協力しながらやっています。

橋本

僕は提供するサービスの内容を作っています。ストレスチェックの主力商品であるWity(ウィティ)の開発や、各商品のベース作りのための研究や調査、データ取得~分析まで、あとはサービスの一環として、研修講師やカウンセラーもやっています。製薬の分野でも心理学の知見を使ったコンテンツ作りをやったり……幅広く商品を作っています。

高杉

先日も研究発表でマレーシアに行きましたよね。

橋本

ときどき学術的な発表とか、そういうのも参加してますね。

大室

僕は、Wity(ウィティ)の様々なサービスが、どうしたら顧客の皆さんにご満足いただけるか、どうしたらクライアントの方々に長く使っていただけるか、Wity(ウィティ)を使って救われる方々を増やすにはどうしたらいいか、を考えながらサービスの拡充に尽力しています。

長塚

いいですね! 頑張ってますよね。

会社の雰囲気はどうですか?

SECTION.03

柔軟さやスピード感を求める人にはぴったりの環境(大室)
失敗は恐れなくていい。やらせてもらえるから(田上)

長塚

自由というか……ユルい!(笑)

田上

ユルいんだけど、一人ひとりの意見をみんなが尊重してるのは、いいなと思いますね。

高杉

確かに!

田上

会議でも誰かの意見を全然取り入れないとか、そういう風潮がないので、どんな意見でも一旦取り入れますっていう姿勢があるかな。大きい会社だと、それってなかなかできないと思います。

長塚

会議では必ず発言を求められる風潮、とも言える。

橋本

それはありますね(笑)

長塚

発言しないと指名される(笑) そういうこともありますが、言いづらい雰囲気はないので、ちょっと的外れなことを言っちゃっても、教えてくれることはあっても、バカにされるようなことは絶対にない。発言はしやすいですよね。

橋本

大室くんはどうですか? フレッシュな目線で。

大室

提案したら、すぐに「やっていいよ!」みたいな、思いついたら即行動っていう、ベンチャー特有のスピード感がすごい。
前の会社では、決裁者がいて意思決定者がいて、ひとつのことを決めるだけでもステップをたくさん踏まないといけなかった。

でもUHCは、「どうでしょう?」「やってみて!」「わかりました!」っていう、2秒で決まる!みたいなことが多々あるので、柔軟な働き方やスピード感を持って働きたい方にとってはぴったりの環境ですね。

田上

失敗は何も恐れなくていいです。やらせてもらえるので。

長塚

これからもし人が増えても、その社風を維持していくことは我々の課題かもしれないね。

仕事を通じて嬉しかったこと、
やりがいや成長を感じる瞬間はいつ?

SECTION.04

形のないサービスが受け入れられた瞬間が本当に嬉しい(田上)
難しさがやりがいだし、面白い(橋本)

田上

嬉しかった瞬間は、本当にたくさんありますね。メンタルヘルスっていう形のないものを扱っているので、我々がやっていることが本当に正しいのかなって思うこともあるんですけど、お客さんから感謝の言葉をいただくと、頑張ってよかったなと。

高杉

私も自分がアクションして、それに対してお客さんや社内のメンバーから反応があると「もっと頑張ろう!」みたいな、そういうやりがいは感じますね。

橋本

ストレスチェックのロジックを作って、それを基に職場改善の施策を立ててくださっているクライアントさんの動きを見ると、やりがいはすごく感じますね。そしてその裏には責任がね、すごくあるなと。いい加減なものは作れないなっていうのは、すごく感じますね。
B to Bの業態でお客様とも懇意になれるので、担当者さんの人間らしさが見えてきたり、会社の個性も見えてきたりして、元々心理学をやっている人間なのもあって、そのへんのコミュニケーションもすごく面白いと感じますね。

高杉

クライアントによって、悩みもそれぞれですよね。

橋本

そうですね。ストレスチェックの捉え方も違えば、結果をどう生かしたいかも全然違う。
「形がないものを売ってる」って田上さんが言ってたけど、ヒアリング~提案に至るまでは本当に千差万別で、そこの難しさが逆にやりがいに繋がっていますし、面白いところでもあります。

逆に失敗談は? どう乗り越えましたか?

SECTION.05

人数の少なさはコミュニケーションでカバーできる(橋本)
コアな業務だけに集中させてくれる環境がありがたい(長塚)

田上

この人数、規模なので、一人ひとりにかかる業務負担は正直多いと思います。その中で優先順位をうまくつけられずに、大きな案件を逃してしまったっていうことがつい先日ありまして……。でも、一人で背負いすぎず、この人数だからこそチームで協力して、周りのサポートに存分に頼っていいんだなと思えたことは、すごくいい経験でした。

長塚

田上さんのミスみたいな感じで言ってますけど、チームのミスだと思いますよ。さっき大室くんの話にもあったけど、「次からこうしよう」っていうのは、秒で対応が決まったし、個人を追及するみたいな雰囲気は一切ないです。

高杉

そういう前向きな議論は常にしてますね。

橋本

僕もやらかしちゃったことがあって、みんなに迷惑をかけましたけど、この人数でプロセスチェックの担当者がいるわけでもないので、そこはコミュニケーションでカバーしていくのがUHC。何かあればみんなで改善案を考えて、すぐに対応していく。失敗から学んで、効率化やミスの削減に繋げていければいいですよね。

長塚

外注の活用も対策の一つですね。

橋本

自分で抱え込まずに、頼めるところは外注を使うと。

長塚

コアじゃないところは他に任せて、コアなところだけに集中しようっていう意向が、会社的にはすごく強いですね。

未来の仲間へメッセージを!

SECTION.06

「本当に本気の挑戦だよ」ってことです(長塚)
自分のアイディアをお客様に提供できる環境がある(高杉)

長塚

決まった枠組みの中でやるほうが楽っていう方よりは、そうじゃない方のほうが楽しんでもらえそうですね。その一方で、ルールをしっかり持っている方も、我々には必要な気もしますけど(笑)「もうちょっとしっかりしましょうよ!」みたいな、そういう人もいてくれたら、めちゃくちゃありがたいですし、ぜひ変えていただきたいです。その方にとって、僕らはすごい抵抗勢力になりますけど(笑)そういう意味でも、いろいろ挑戦したい方、ですかね。「挑戦したい方、求む!」ベタですね(笑)

高杉

でもそうだと思います!

長塚

「本当に本気の挑戦だよ」ってことです。

橋本

それだけしんどいこともあるし、会社も大きくないから不安なこともあるけど、それでも、エイヤーで飛び込んできちゃうような方がいいかもしれないですね。

高杉

自分のアイディアをそのままお客さんに提供できる環境だし、成長できるチャンスのある会社だと思います。ご応募をお待ちしております!!